頚椎症から起こる手のしびれ

いつもお世話になっております🙇
北浜の頚椎（首）専門調整院・オフィスニシノ
河内長野のほまれカイロプラクティックセンター代表のニシノです。
今日から12月、師走ですね。
朝と日中の気温差がかなりあるので体調壊さないようにして下さいね。

さて、今日は症例をひとつ

50歳男性

IT関連会社員

症状
頚椎症
右手の人差し指・親指のしびれ
感覚障害（いつも右手が冷たい）
パソコンの仕事が出来なくて困ってる
ひどい首こり・肩こり

検査
首を右に傾けるとしびれが増強
頚椎の第6・7の皮膚温度が左側よりも右側の方が0,7度低い
ストレートネック（特にC5からC7突出）
首の右回旋、下向きに可動域制限

調整
下部頚椎調整（C5）
上部頚椎調整（C2）

結果
下部頚椎調整後、しびれ軽減するが首を右に傾けるとまだしびれがある。
上部頚椎調整後、首の右傾けてもほぼしびれが消失。

感想
手のしびれ改善は今までかなりの数をこなしてきましたが、1回でここまで改善したのはあまりないですね。患者様も喜んでいましたが私も嬉しいです。
首の第6・7の温度差があって、調整したのは第5頚椎。
なぜかというと、触診で椎間板の変形がひどいと感じた為、温度差の強い第6・7を調整するよりもその上の第5頚椎を調整。
結果ストレートネック改善がしびれ改善につながりました。

本日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。

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